新生児の指4本が壊死の病院はどこ?医師は誰?なぜ医療事故が起こったか!

2024年2月9日

宮崎県で非常に痛ましい医療事故があったことが明らかになりました!

新生児科の医師が新生児の動脈に誤ってカテーテルを挿入し、4本の指が壊死する大きな事故があったそうです。

病院側はすでに事実を認めていますが、新生児の指4本が壊死の病院や医師について、世間や業界がザワツいています!

ネット上でもかなり注目されていますし、めちゃくちゃ気になりますよね?

この記事で分かること↓

・新生児の指4本が壊死の病院はどこ?
・医師は誰?名前や顔は?
・なぜ事故が起こったか?

ネット上やリアルの情報網を駆使し、現在までに特定されている情報・未確認情報をまとめてみました!

それでは最後までゆっくりとご覧ください!

目次

新生児の指4本が壊死の病院はどこ?

新生児の指を4本を壊死させてしまったという

医療事故が起こった病院は宮崎県立宮崎病院です。

 

<宮崎県立宮崎病院>

住所:宮崎県宮崎市北高松町5-30
電話:0985-24-4181
最寄り駅:宮崎駅[西口]徒歩18分
診療科:
内科/精神科/神経内科/循環器科/小児科/外科/整形外科/脳神経外科 …ほか15科目
診療時間:
休診日-診療開始 8:20(火)

理事長:宮崎 雅也
院長:与儀 安男

大正10年に設立され、宮崎市の中心部に位置し、多数の診療科を有する地域の中核的病院としての役割を担っているそうです。

「第三次救急医療施設」、「地域がん診療連携拠点病院」などの他、多くの専門学会認定医・専門医の研修・教育(関連)施設に指定されています。

令和4年1月に同敷地内で移転新築した新病院は、ICU・手術室や救急総合診療センター等をより充実させ、高度・急性期医療の中核としての機能向上を図っています。

 

地域の中核病院としての役割を担ってきた大きな病院での事故でした。

動脈に誤ってカテーテルを挿入してしまったことが指壊死の原因のようです。

ほんとだったらどこに挿入すべきだったのでしょうか・・・

右手の小指をのぞく4本がなくなったということで、右手を使うことは実質ほぼできないという状態ですよね。

また新生児の人生を左右する事故であることから、約6600万円の損害賠償金で和解する方向ということですが、その値段が相応なのか高いのか安いのか分かりませんが、被害者のご両親の納得は得られなそうですね・・・

 

新生児の指4本が壊死の医師は誰?

現在ネット上での噂話から推測まで、まとめてみました。

今回、医療事故を起こしたのは宮崎県立宮崎病院の新生児科の医師になります。

宮崎病院の新生児科のホームページを見ると2人の医師の名前が掲載されていましたが、以下の2人がおそらく代表的な医師であり、他にも医師がいると予想されますので、この2名のうちのどちらかというわけではなさそうです。

氏名 山下 尚人【 Yamashita Naoto 】
診療科 新生児科
役職 医長
出身大学 宮崎大学(2012年卒)
専門分野 小児循環器、新生児
資格 (学会認定医等)
・日本小児科学会専門医
・日本小児循環器学会専門医
・NCPRプロバイダー
(所属学会)
・日本小児科学会・日本小児循環器学会
・日本循環器学会
・日本周産期・新生児学会
・日本新生児成育医学会
・日本胎児心臓病学会
・日本先天性心疾患インターベンション学会
・日本成人先天性心疾患学会
・日本小児心電学会
・日本心エコー図学会

氏名 黒木 亜津子【 Kuroki Atsuko 】
診療科 新生児科
役職 医長
出身大学 宮崎大学(2013年卒)
専門分野 小児一般、新生児
資格 (学会認定医等)
・NCPRプロバイダー
(所属学会)
・日本小児科学会
・日本周産期・新生児学会
・日本新生児成育医学会

 

結論、誰が医療事故を起こしたのかについては現段階では特定はできませんでした

 

名前や顔画像についても調査中になります。

今後の捜査に進展しだいで公開される可能性はありますので、情報入手しだい、追記いたします。

 

新生児の指4本が壊死の医療事故はなぜ起こった?

医療事故の経緯を現在ネット上での噂話から推測まで、まとめてみました。

 

報道によると、指の変色などの異常を早期に認識し、対応できなかった過失があるとのことですが・・・

 

事故の流れとしては↓

1500グラム未満で生まれた男の子の赤ちゃん

①医師が右手の甲の静脈にカテーテルを挿入する際、誤って動脈に挿入した。

②その後、誤りに気付かず動脈が詰まった。

③指の変色などの異常に気が付かなかった。

④右手の4本の指が壊死し、切断にいたった。

以上のような流れになります。

県病院局は「患者さまとご家族の皆さまに深くお詫び申し上げます。事故を重く受け止め、安全に配慮した良質な医療を提供できるよう、改めて万全を期して診療を行いたい」とコメントしています。

 

 

世間の声

ネット上や世間では本当に賛否両論、様々な声がありました。

そのなかでも気になったコメントをご紹介します。

静脈と動脈間違う?ってことですけど。1000g切るくらいになると皮膚も薄くてわかりにくいのでは?
さらに大人だと動脈に入ると逆血してきますが、子供はしてこないしパッとわからないのかもしれない。
日常されているのにありえないという人もいるが日常で失敗しない人はいない。
満期産の子供にサーフロは入れたことはあるけれども表層に入れているだけでそれがはたして静脈かどうか難しい。
大人でも肘窩などでも表面に出ている血管が、拍動していて動脈のこともある。

医療に絶対はないし今後起こらない対策にも期待したい。

 

中傷や行きすぎた批判は抑制すべきだが、一方で新生児のルート確保は新人医師には難しくても、全国で300を超えるNICUでは日常的に行われていること。今回の事例なら指の色の確認を怠った過失はちょっと普通ではない。基本の難しさを強調しすぎて擁護することは医療に対する不信を招き、事故を繰り返す未熟な医師の増長要因にもなる。重大事故後の排除の理論をただ当てはめてしまうと医療の萎縮が起こることは日本の産科領域で既に経験しているが、同時に、群大腹腔鏡事例のような医療事故軽視の姿勢を招くリスクがあることも既に経験している。
だからこそ、医療の萎縮の問題と、医療事故において容認されるべき範囲は混同してはならない。

 

素人から今回の事故記事を読んでも、極めて難しい医療作業なんですよね。人の犠牲の上の教訓であってはいけないが原則ですが、今回の事故により学ぶ機会や注意喚起がなされたと思う。コレからの医療の更なる発展に期待したい。

 

以上、新生児の指4本が壊死の病院や医師にたいする世間の声のまとめでした!

まとめ

新生児の指4本が壊死の病院や医師のまとめです。

 

被害者であるお子さんやご家族にとっては、あってはならない事故ですし、医師にとっても悔いても悔やみきれない事故だと思います。

どうか同じことが二度と起こらないような対策を立てて、また新生児救命に全力をかけていってもらいたいなと思います。

 

 

※何かアナタだけが知っている情報がありましたらお問い合わせから情報提供をお願いいたします!

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございます!

この記事の情報が、あなたにとって役に立つことを願います。

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