【ハウルの動く城】原作のその後や映画版との違いについて徹底解説!

【ハウルの動く城】原作のその後や映画版との違いについて徹底解説!

「ハウルの動く城」はスタジオジブリ制作・宮崎駿監督

2004年11月に公開されたアニメーション映画です。

とても胸が熱くなる愛の物語でしたが、ところでハウルの動く城って原作はあるの?その後は?何か違いはあるのかな?と非常に気になりました。

そこでこの記事では、ハウルの動く城の原作やその後について、映画と原作の違いについて解説します!

何卒、最後までゆっくりとご覧ください。

 

目次

【ハウルの動く城】原作について

原作は「魔法使いハウルと火の悪魔」

ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー小説、及び作品中に登場する城のこと。

「魔法使いハウルと火の悪魔」(まほうつかいハウルとひのあくま、原題: Howl’s Moving Castle)は、1986年刊となっています。
日本語訳書が1997年に出版され、翻訳者は西村醇子さんです。。

スタジオジブリのアニメーション映画は、シリーズ第1作「魔法使いハウルと火の悪魔」を原作としています

創作のアイデアはダイアナ・ウィン・ジョーンズが、ある学校に招かれた時

生徒達と色々話をしている時に生まれました。

一人の少年が「動く城の話を書いて下さい!」その少年の何気ない一言がこの作品が誕生するきっかけでした。

なのでその少年も今頃びっくりしているでしょうね!
まさか自分の言葉がきっかけで、日本でこんなにヒットすることになる物語が作られることになるとは・・・人生って面白いですね!

ファンタジー小説のなかでも、ハリーポッターが初心者向け、指輪物語が玄人向けであるならば、その中間といった感じです。

作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんとは?

イギリスのファンタジー作家です。
魔法をテーマとした子ども向けのファンタジー小説を得意としていました

・イギリスのロンドンに1934年8月16日生まれました。
・死没 2011年3月26日(76歳)

大学卒業と同時に結婚し3児の母となりました。
子育て中にファンタジーを書き始め、独創的なファンタジーを数多く発表されています。
2004年、宮崎駿監督によって「魔法使いハウルと火の悪魔」がスタジオジブリ作品「ハウルの動く城」としてアニメ映画化され、日本でも人気のある作家となりました。

2020年には「アーヤと魔女」もジブリによりアニメ化されNHKで単話放送されました。
ちなみにダイアナ本人もかなりのジブリファンだったそうです!。

2009年夏に肺ガンと診断されて闘病生活を続けていましたたが、2011年3月26日に76歳で亡くなられました。

本人もジブリのファンだったなんて驚きです。やはり才能のある者同士、惹かれるものがあるのでしょうね。

【ハウルの動く城】原作のその後について

『魔法使いハウルと火の悪魔』の姉妹編として

・『アブダラと空飛ぶ絨毯

・『チャーメインと魔法の家

の2つが出版されています。

主人公は別の人物ですが、ハウルとソフィーも登場しその後の様子が描かれています。
日本ではすべて「ハウルの動く城」シリーズとして発売されています。

 

アブダラと空飛ぶ絨毯

 

空飛ぶじゅうたんが登場ということで、アラビアン・ナイトの世界となっています。
これはこれで面白ろそうですよね!

チャーメインと魔法の家

https://twitter.com/smapnevergiveup/status/717300993415716864?s=20

魔法の扉のある家、エルフの宝、山の魔物、王宮に渦巻く陰謀ということで、少しハリーポッターみたいな世界観に近い作品なのかなと思います。

 

【ハウルの動く城】映画版との違いについて

結論、かなり違うみたいです!

登場人物こそ同じキャラクターがでているものの、

性格設定などに微妙に違いがあるそうです。

 

まとめ

ここまでの内容でハウルの動く城の原作やその後について、映画と原作の違いについて解説してきました。

以下まとめです。

 

・原作は「魔法使いハウルと火の悪魔」

・作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんもジブリファン!

・続編として、登場人物は違うが『アブダラと空飛ぶ絨毯』『チャーメインと魔法の家』がある。

 

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それでは、最後までご覧いただき誠にありがとうございます。

 

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