2023年9月25日
表彰式で黒人選手にだけメダルを授与しなかったとして、アイルランドの体操協会は25日、選手と家族に謝罪する声明を発表!
理由として、1年半前の衝撃動画がSNSで拡散され、大炎上していました。
黒人少女にメダル渡さなかった女性職員は誰か?なぜなのか?世間や業界がその理由にザワツいています!
ネット上でもかなり注目されていますし、めちゃくちゃ気になりますよね?
そこでこの記事では、ネット上やリアルの情報網を駆使し、現在までに特定されている情報・未確認情報をまとめてみました!
それでは最後までゆっくりとご覧ください!
【動画】黒人少女にメダル渡さなかった女性職員は誰で名前は?
2022年3月にダブリンであった体操の大会「ジム・スタート」で、黒人少女にだけメダルが渡されなかったことが話題になっています。
出場した子どもたちが一列に並び、次々にメダルを受けたが、黒人少女は抜かされ、メダルを渡されませんでした・・・
この場面の動画が数日前に浮上。以来、SNSで大炎上しています!
黒人少女にメダル渡さなかった女性職員の動画が衝撃!
黒人少女にだけ
↓
メダル渡さず過去の動画拡散
↓
体操協会謝罪
アイルランド🇮🇪
↓
だが故意ではない
↓
故意だろ。
↓
こういう差別の累積がジョニー・ソマリの様なモンスター意識を爆発させる人間を産むのか…pic.twitter.com/2Qu1Ipaoxd— ゼロワン (@zerozero09) September 26, 2023
職員はものすごいスルーしているのに、周りの子達はザワザワと騒いでいますよね。
これ教育的にもどうなんでしょうか?
黒人少女は、「私のは?」という自分を差すジェスチャーをしていますし、隣の白人少女はどうしたの?みたいな感じで心配しています。
かなり衝撃的な動画だと思います。
黒人少女にメダル渡さなかった女性職員は誰で名前は?
黒人少女にメダル渡さず、人種差別とも取れる行動を取ったのはアイルランド体操協会のある女性職員であることは明らかになっています。
現在、女性職員の名前は明かされていません
表彰台でメダルを渡さなかっただけではなく、少女や家族にもその後謝罪はなく・・・
現在炎上している動画が拡散されてから、いまさら謝罪するというあたり・・・
まったく悪いと思ってませんよね。
しかし、この女性職員の行動が、職員独自の考えなのか?アイルランド体操協会の指示なのかは・・・今となっては闇の中です。
アイルランド体操協会は、25日に声明を発表。「騒動を招いた」として謝罪した。 また、「深く後悔している」とし、「二度とこうしたことが起こらない」よう努力が必要だと理解していると説明。「いかなる形の人種差別」も非難するとした。 ソーシャルメディアでは、昨年3月の大会動画を見た多くの人から批判の声が上がりました。
アイルランド体操協会差別事件の闇!
現在ネット上での噂話から推測まで、まとめてみました。
表彰式で黒人選手にだけメダルを授与しなかったとして、アイルランドの体操協会は25日、選手と家族に謝罪する声明を発表した。1年半前の様子がSNSで拡散され、「故意ではない」などと説明したが、「人種差別だ」とする批判が収まりませんでした・・・
なんと謝罪は一年半!?
アイルランド体操協会は、22日にも声明を出していた。そこでは、同じ少女の両親から昨年3月、人種差別的な行為があったとする苦情を受けていたとした。
その苦情にもとづき独立機関による調停が行われ、「2023年8月に双方が合意して解決」に至ったという。 問題行為に関わった関係者は、アイルランド体操協会の調査で、「悪意のない誤りだったとして、深く悔いている気持ちを表明した」という。 同協会によると、この関係者は文書で謝罪した。また、少女は表彰式の後にメダルを受け取ったという。
しかし、これで完全に解決したわけではなかった。 現地の新聞「アイリッシュ・インディペンデント」は24日、少女の母親の話を匿名で報道。それによると、母親はアイルランド体操協会が公式に謝罪しなかったと考えており、スイスの「体操倫理財団」にこの問題を持ち込む意向だという。 アイルランド体操協会は25日の声明で、「協会の役職員を代表し、2022年3月にあったジムスタートの大会での出来事で、体操選手と家族を動揺させたことを心からおわびする」とした。 また、以下のように続けた。
「当日の出来事は、起きてはならないことで、深く申し訳なく思っている」 「その日以降の出来事が、さらに動揺を招いたことについても、申し訳なく思っている」 「この非常に困難で繊細な問題を解決するために、私たちが常に誠意と善意をもって行動してきたことを理解いただきたい」 「私たちは問題の出来事を受け、対面での謝罪を申し入れた。それが最善のアプローチだと考えたからだった。その後は、調停が最善の方法だと考えた」
アイルランド体操協会は声明で、再発防止策にも言及した。 「私たちはもっと努力が必要だと理解している」 「こうしたことが二度と起こらないようにすることを約束する」 「私たちのポリシーや行動を見直すため、今年になって独立した専門家を任命した。さまざまな勧告がなされており、私たちはそれらを全力で実行し、今回のようなことが二度と起こらないようにする」
「今回の体操選手の家族や『人種差別に反対するスポーツ・アイルランド(SARI)』と協力し、この件に関して私たちの行動をどう改善できるのかについて、提案を聞きたい」 「今回の体操選手がアイルランド体操協会の大会に参加し続けていることをうれしく思う。今後の大会で迎えることも心待ちにしている」 「最後に、アイルランド体操協会はいかなる形の人種差別も非難すると明確にしたい」
世間の声について
ネット上では本当に賛否両論、様々な声がありました。
そのなかでも気になったコメントなどをご紹介します。
起きてなならない事が、起きた、 しかも悪意が無かったとあるが、 なぜ起きたか?その時の理由を公表し、 説明しないと、また 似たような事が世界のどこかで また起きる可能性がある。 そこを曖昧にしてはいけないと思う。
痛ましい事件で、到底許されない。あとで渡したから許されるなどという問題ではないし、協会の「問題は解決した」と言うのもいかがなものかと思う。問題が解決したかどうかを決めるのは被害者であって協会ではないだろう。同時に、こうした差別が起こった時に訴え出ることが出来る裁判所以外の組織があるのだな、と勉強になった。スポーツならスポーツという特定の分野で差別が起こった時に、その分野の特性を踏まえて調停ができる仕組みがあるというのはいいなと思った こうした差別の問題は、身を悶えさせながら進めるしかないようなところがある。例えば相撲でも、未だ差別が消え去ったとは思えないが、素晴らしい素質を持つ外国の若者がはるばる来日して、最高位に上り詰められるようにはなっている。その点については、私は相撲と日本を誇らしく思う。差別への取り組みを誇れるような国であり、共同体であればいいな、と思う
日本は人権意識の低さで下位のランクに位置付けされていますが、一方アイルランドはかなり上位のランクに位置付けされています。しかし、今回の件はアイルランドに限らず欧米諸国での現実です。このランク付けはあくまで欧米視点のものであり、決して欧米諸国が人権意識が高いとは言えません。 日本ではこんなことはあり得ないでしょうし、人権意識が高いとは言いませんが、お互いに人権を尊重し合い暮らしやすい国だと改めて感じます。
以上、黒人少女にメダル渡さなかった女性職員にたいする世間の声をまとめてみました!
黒人少女にメダル渡さなかった女性職員のまとめ
黒人少女にメダル渡さなかった女性職員のまとめです。
ここまで色々と調査してみて、本当に黒人少女にメダル渡さなかった女性職員はすごいと感じます。
だからこれほどまでに話題になり、様々な推測がなされるんだな~と感じます。
※何かアナタだけが知っている情報がありましたらお問い合わせから情報提供をお願いいたします!
それでは最後までご覧いただきありがとうございます!
この記事の情報が、あなたにとって役に立つことを願います。